法華経を生きる

法華経を生きる「上」「下」
水書坊 市川智康 著

市川智康
立正大学大学院修了、池上本門寺に奉職、布教部執事、
執事長を歴任し、本門寺における教学・布教などの学事
を統括する学頭に就任。 南無の会総務。
大セールを記録した「仏様の履歴書」をはじめ著書多数。



この本は、大本山池上本門寺の学頭の市川智康先生が
池上本門寺の教誌「池上」に連載されていたものを
整理したものです。




法華経は、日本人が最も古くから親しんだお経で、
日本人の精神構造の背骨となっているといっても
過言ではありません。
すべての人々に永遠なる仏の生命を得させる神薬の
ようなお経で、釈尊はこのお経を説くためにこの世
にお生まれになったのだと説いています。(本文より)


| - | 21:40 | - | - | - | ログピに投稿する |

NHK こころの時代 宗教の時間

 NHK こころの時代と宗教の時間のテキストのご案内です。



第3日曜日 午前5時00分〜6時00分
こころの時代
〜宗教・人生〜 シリーズ 
永遠のいのちの教え〜法華経のことば〜(上)

法華経は古来、経典の王「経王」と呼ばれ、
日本の古典文学や仏教美術に大きな影響を与えてきました。
『法華経』はゴータマ・ブッダ(釈尊)を超人的で偉大な
仏陀であると描いています。
406年に鳩摩羅什に『妙法蓮華経』と漢訳されたその経典の教えと、
ブッダと私たち人間との関係性をひも解いていきます。
・ガイドブック 年2回(3・9月発売)



第2日曜日 午前8時30分〜9時00分
宗教の時間 シリーズ 
夢窓国師“夢中問答”をよむ

禅の教えとはなにかを読み解いていきます。
臨済宗の僧・夢窓国師が禅について全篇93の問答形式で説いた
夢中問答のなかから11篇に絞って、
“仏教について問う姿勢の大切さ「慈悲」「本当の悟り」
「仏道修行」他を読み解いていきます。
・ガイドブック 年2回(3・9月発売)


| 仏教/おしえ | 21:27 | - | - | - | ログピに投稿する |

日本語のお経



 
意味不明でありがたいのか――お経は日本語で
祥伝社    戸次 公正 著




「教会で聖書は日本語で読まれているのに、なぜお寺のお経は漢訳の音読なのか? 
わけのわからないお経を聞かされて、正座の足が痛いだけの葬式は、
自然な姿なのだろうか?」

そう疑問を感じた著者は、古刹の僧侶である自分の使命として、
お経の現代日本語訳に取り組んできました。
お経は、読んでわかり、聞いてうなずけてこそ、死者の魂を慰め、
残された人の心を安らかにさせてくれます。
 現代日本語に訳され、それが葬式の場で読まれて、はじめて釈迦が、
仏教の先人たちが、何を伝えようとしたのかがわかるのです。

この本は、新しい葬式の形を提案するとともに、仏教に親しむために
何が大切かを教えてくれます。


ひらがなで読むお経 (角川oneテーマ21)
角川書店   大角 修 著




色即是空の「般若心経」から食の作法を説く「五感の偈」まで、
生活に密着した経文をひらがなで読み解く日本一わかりやすいお経の本です。

色即是空
摩訶般若波羅蜜多心経“般若心経”―すべてのこだわりを捨てよ

南無観世音菩薩
妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五“普門品偈”―彼の観音の力を念じよ ほか

光において―南無阿弥陀仏
仏説無量寿経四警偈“重誓偈”―仏の御名を讃えよ
一枚起請文―念仏の心を伝える法然上人の遺言 ほか

時を超えて―南無妙法蓮華経
妙法蓮華経方便品第二―すべてが一つにつながる聖なる道
妙法蓮華経如来寿量品第十六“自我偈”―永遠の仏のもとに ほか

聖句と歌―願文・誓詞・真言・御詠歌など
開経偈―仏の真実を我に
普回向―共にさとりの安らぎを ほか


| 仏教/おしえ | 15:03 | - | - | - | ログピに投稿する |

仏教入門書 その5

釈尊の教えとその展開 インド篇
勧学寮 編  浄土真宗本願寺派 本願寺出版社




仏教の思想、教義の展開を歴史的、系統的に解説されている。
本書はインドにおける釈尊の教説とその展開、すなわち原始仏教、
部派仏教、大乗仏教の教義展開について、仏教入門書として編纂
されている。


釈尊の教えとその展開 中国・日本編
勧学寮 編  浄土真宗本願寺派 本願寺出版社





中国や日本の仏教思想を概説している。
序論「仏教の流伝」ではインドから入った経典がいかに中国語訳され日本に伝来したか。
本論「教学的展開」では代表的な宗派仏教である
華厳、法相(唯識)、法華、密教、禅、浄土の6宗の教義を解説する。

この二冊とも大変わかりやすく詳しく説明され、前に紹介した
「仏教とはなにか」よりより詳しい。


| 仏教/おしえ | 14:54 | - | - | - | ログピに投稿する |

日本最古の旅日記

 入唐求法巡礼行記

慈覚大師円仁の著わした『入唐求法巡礼行記』は、日本最古の旅日記で、
マルコポーロの「東方見聞録」、玄奘三蔵の「大唐西域記」と
並び世界三大旅行記の一つとされる。

日蓮の「立正安国論」にも記され平安・鎌倉時代にはかなり著名だった。
この本が歴史に再登場するのは明治16年に東寺観智院で写本が発見されてからである。

五台山への巡礼、長安資聖寺での生活、廃仏毀釈の法難。
九年半にわたる円仁のさすらいと冒険の旅の記録は、
唐代動乱の政治や庶民の生活を克明正確に描写する。


入唐求法巡礼行記 (中公文庫)



円仁 唐代中国への旅 (講談社学術文庫) [文庫]



入唐求法巡礼行記 (1)(2) 東洋文庫

慈覚大師円仁について
円仁は、延暦13年(794年)下野国都賀郡(栃木県下都賀郡)の豪族・壬生氏に生まれ、
9歳から都賀郡小野の大慈寺の住職広智について修行を積み、
大同3年(808年)、15歳で比叡山に登って伝教大師最澄の弟子となった。

承和5年(838年)遣唐船で唐に渡り、山東省の赤山法華院や福建省の開元寺、
中国仏教三大霊山に数えられる五台山で修行し、承和14年(847年)に帰国した。

帰国後、円仁は朝廷の信任を得、斉衡元年(854年)61歳の時に延暦寺の座主となった。
後に「金剛頂経疏」などを著したが、貞観6年(864年)に71歳で没した。
その2年後の貞観8年 (866)、生前の業績を称えられ、日本で初の
大師号・慈覚大師の諡号(しごう)が授けられた。


| 日本の歴史 | 16:51 | - | - | - | ログピに投稿する |

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